アスペン・エアロゲル(ティッカー:$ASPN)の2024年度第3四半期決算についてまとめます
決算概要
アナリスト予想平均と結果の比較をまとめます。
| 結果 | 予想 | 判定 | |
|---|---|---|---|
| EPS | -$0.17 | -$0.08 | × |
| 売上高 | $117.3M (YoY +93%) | $117M | 〇 |
業績ハイライト
第3四半期の業績
- 売上高は117.3百万円(前年同期比93%増)
- EV向けPyroThin製品の売上高は90.6百万円(前年同期比176%増)
- Energy Industrial部門の売上高は26.8百万円(前年同期比4%減)
- 粗利益率は42%、調整後EBITDAは25.4百万円
2024年度の見通し改定
- 売上高見通しを450百万ドルに上方修正(従来比100百万ドル増)
- 調整後EBITDA見通しを90百万ドルに上方修正(従来比6百万ドル増)
- EV向けPyroThin製品の売上高見通しを315百万ドルに上方修正
- Energy Industrial部門の売上高見通しを135百万ドルに設定
その他の重要なアップデート
- メルセデス・ベンツから新規受注を獲得(2027年生産開始予定)
- DOEから最大670.6百万ドルの条件付き融資コミットメントを獲得
- 第3四半期の営業キャッシュフローは20.8百万ドルを計上
- 10月に約90百万ドルの株式公募を実施
質疑応答ハイライト
DOEローンの進捗状況について
- 条件付きコミットメントは重要なマイルストーン
- 資金は既にこの目的のために確保されている
- ジョージア州への経済的利益が大きい
- 返済能力のある企業としてのローンであり、政治的リスクは限定的
EVプラットフォームの展開状況
- STLAミディアムプラットフォームは2025年後半の生産開始を予定
- メルセデス・ベンツ向けの製品は、他のプリズマティック電池向け製品と同様に車両あたり約300ドルの内容
- OEMは電池製造とEV製造の量産に苦心している
- 2027年以降のプログラムについては、OEMがより慎重な投資姿勢をとっている
ステイツボロ工場について
- 設備の多くは既に現地に保管されている
- 建物の完成、配管、電気工事が主な残作業
- フル稼働までの期間は12-18ヶ月を想定
- 従来の設備と比較して固定費を25%以上低減可能
エネルギー産業部門の展望
- 四半期ベースで40百万ドル以上の売上を見込む
- 2025年までに50百万ドル/四半期の能力達成を目指す
- LNG関連製品は現在売上の約30%を占め、将来的に40%まで拡大の可能性
- 需要は引き続き堅調で、特にLNGプロジェクトが活発

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