米国株週報:2025/6/16~2025/6/20

週報

2025年6月16日から6月20日の米国株式市場のまとめです

今週の市場概要

今週(6月16日〜20日)は、米軍の中東への軍事関与に対する懸念が市場の焦点となりました。特に米軍によるイラン核関連施設への攻撃示唆がマーケットに強い警戒感を生み、安全資産への資金シフト・原油価格の急騰を引き起こし、株式市場にも短期的なショックを与えました。

主要指数の週間パフォーマンス

  • S&P 500:週中に0.8〜0.9%の下落。17日の反落は米軍攻撃懸念によるもの
  • ダウ平均:最大で300〜769ポイントの下落。原油急騰とリスクオフの流れが重石に
  • ナスダック:ハイテク株も影響を受け0.7〜0.9%程度の下落。ただし週後半はやや戻し

今週の経済イベント・指標

  • 米軍関与リスク:米軍がイラン関連施設を攻撃する可能性が浮上。原油価格に10ドルのリスクプレミアムが加わり、将来的に100ドル超の懸念も
  • 原油価格:週中に7〜11%急騰し、史上1ヶ月ぶり高値に。石油・エネルギーセクターにはプラス要因
  • 債券・為替:米10年債利回りは一時低下。ドルは安全通貨として円やフランに対し上昇

セクター別動向

  • 防衛・素材・エネルギー:地政学リスクを背景に資金が流入。エネルギー株は4%超上昇、防衛株も堅調に推移。
  • 非必需消費・旅行:リスクオフ圧力で外出・旅行関連は軟調。航空株は特に影響を受けました

注目の個別銘柄

  • エクソンモービル/ヴァレロ等:原油高を受け2〜4%上昇、セクターを牽引。
  • ロッキード・マーチンなど防衛株:一時買われたものの、短期的な反動で調整あり
  • Tesla(TSLA):地政学緊張に加え、Robotaxi材料が重なり乱高下。週後半にやや収束。

来週の注目ポイント(6月23日週)

  • 中東情勢の推移:米軍介入の動向、地域情勢の変化が市場ボラティリティの主因に。
  • PCEデフレーター:インフレ指標。原油高の影響をどれだけ織り込むかが鍵に。

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