私が実際に読んだ中で役に立った本を紹介します。今回はテクニカル分析専門の本をテーマにします。
マーケットのテクニカル分析(オススメ度★★☆)
概要
- テーマ:テクニカル分析の基礎から応用までを網羅した入門書
- 内容:テクニカル分析の歴史や哲学、ダウ理論やチャートの種類、トレンドやパターンの判断、出来高や取組高の解釈、移動平均やオシレーターなどのテクニカル指標、ポイント・アンド・フィギュアやローソク足などの特殊なチャート、エリオット波動理論やサイクルなどの高度な分析法、コンピューターやトレードシステムの活用法など
- 特徴:豊富な図表と分かりやすい解説、テクニカル分析の原理と実践を学びたいすべての金融市場の参加者にお勧め
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感想
- ぶっちゃけこれだけ読んでおけばOK。私のような凡人は他のテクニカル本は読む必要ないです
- ただし、800ページ以上とエグイボリュームなのでモチベーションを保つのが大変かも
- 前半部分が特に重要な内容なので、後半は無理に読まなくてもOK
- 4章くらいまでは義務教育
出来高・価格分析の完全ガイド(オススメ度★☆☆)
概要
- テーマ:出来高と価格の関係を学ぶことで、市場の動きを予測するパワフルなトレードテクニックを身につける
- 内容:100年以上前から使われてきた出来高・価格分析(VPA)の基本原理と応用方法を、著者の豊富なトレード経験と具体的なチャート例を交えて解説する
- 特徴:どんな市場にも、どんな時間枠にも、どんな投資対象にも適用できる万能なテクニックであり、シンプルなロジックと良識に基づいて感情を排除してトレードできるようになる
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感想
- テクニカルで出来高が重要と言われているが、そのあたりの背景がよくわかる
- 入門書としては微妙だが、飽きてしまったという人はこちらもオススメ
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